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製鐵所見学会(2年生)

 機械工学科では,2年次に4力学(材料力学,流体力学,熱力学,機械力学)と呼ばれる機械工学の基礎となる科目が開講しています。また同時期に機械工学実験も開講され,そのテーマの一つに金属材料の引張試験があります。
 これらの内容に関連して,12月2日(火)に,2年生を対象とした製鐵所見学会を実施しました。見学先は,大分市にある新日鐵住金 株式会社 大分製鐵所です。

 当日は,朝7時に集合し,バス1台を貸し切って九州の西(長崎)から東(大分)を横断する旅程で,製鐵所を見学にいきました。
 行きの大分道では,雨が降り,由布岳の辺りでは雪に変わり吹雪いていて,どうなることかと思いましたが,製鐵所に着いた頃には天気は持ち直し、何事もなく見学することができました。

 午前中は,大分製鐵所全体の説明に始まり,広い製鉄所内をバスで移動しながら,原料ヤード・シーバースをはじめ,高炉,厚板工場などを見学しました。高炉からトーピードカーと呼ばれる溶銑(溶けた鉄)を運ぶ貨物に,溶銑が流し込まれる様子や厚板工場でスラブと呼ばれる加熱された鋼の塊がローラーで引き延ばされる様子などには,学生たちも食い入るように見学していました。

 午後からは,製品の品質をチェックする機械試験センターや,新しい鋼材の開発を行う技術研究センターを見学させてもらいました。最新の顕微鏡などで結晶の方向まで調べているという話など,興味深そうに説明いただいた技術者の話に耳を傾けている学生の様子が印象的でした。

 この度の製鐵所見学会では,多くのスタッフに対応していただきました。学生たちにとって有意義な機会となりました。本当にありがとうございました。

バスから(雨模様)
行きのバスの車窓(雨模様)
バスから(雪)
行きのバスの車窓(雪が舞ってます)
PAにて(雪模様)
由布岳PAにて(かなりの雪でした)
製鐵所の説明
コミュニケーションセンターにて(大分製鐵所の説明)
学科関連イベント
author : mechstaff | - | -