メカフォーラムI 研修旅行 (5月18,19日)
2007.05.21 Monday 10:28
5月18,19日に,新しく入学した1年生を対象とした研修旅行に下記のスケジュールで行ってきました.
1日目:
天山揚水発電所
玄海原子力発電所
松浦火力発電所
2日目:
ハウステンボス
(午前:環境設備見学,午後:園内自由時間)
18日は,1日で3つの発電所を見学するタイトなスケジュール,早朝7時20分に長崎総合科学大学 シーサイドキャンパスを出発しました.
最初の見学先である揚水発電所は,落差が約550mもある2つのダム(上ダム:天山ダム,下ダム:厳木ダム)の水位差を利用して,夜間の使用量の少ない電力で,上ダムまで水をポンプで汲み上げ,夏などの昼間,電力需要が非常に高くなるようなときに,上ダムに貯めた水を下ダムに送り,その直前の水車で発電(約600MW)を行います.


天山揚水発電所
次の見学先,玄海原子力発電所(約3,470MW)では,依然続いている原油高や化石燃料の枯渇への懸念の高まり,そして,エネルギー資源に乏しい日本では頼らざるを得ない原子力について,その必要性と原理,さらに,最も重要な安全対策について,担当者の方から詳しい説明を受けながら,各施設を見学しました.

玄海原子力発電所(訓練センター)
1日目:
天山揚水発電所
玄海原子力発電所
松浦火力発電所
2日目:
ハウステンボス
(午前:環境設備見学,午後:園内自由時間)
18日は,1日で3つの発電所を見学するタイトなスケジュール,早朝7時20分に長崎総合科学大学 シーサイドキャンパスを出発しました.
最初の見学先である揚水発電所は,落差が約550mもある2つのダム(上ダム:天山ダム,下ダム:厳木ダム)の水位差を利用して,夜間の使用量の少ない電力で,上ダムまで水をポンプで汲み上げ,夏などの昼間,電力需要が非常に高くなるようなときに,上ダムに貯めた水を下ダムに送り,その直前の水車で発電(約600MW)を行います.


天山揚水発電所
次の見学先,玄海原子力発電所(約3,470MW)では,依然続いている原油高や化石燃料の枯渇への懸念の高まり,そして,エネルギー資源に乏しい日本では頼らざるを得ない原子力について,その必要性と原理,さらに,最も重要な安全対策について,担当者の方から詳しい説明を受けながら,各施設を見学しました.

玄海原子力発電所(訓練センター)
最後の火力発電所(約700MW)では,かつては化石燃料を使用しているため,排ガスによる大気汚染が問題視されていましたが,この松浦発電所は,世界に先駆けた環境対策を施し,高効率で排ガスもクリーンな発電所ということでした.見学したときの印象も,清潔感のある綺麗な発電所という印象でした.

松浦火力発電所
1日目の全ての発電所見学の後は,宿泊先であるハウステンボスに行きました.宿泊先は,ハウステンボス内のホテル デンハーグ,目の前のヨットハーバーなどの港がある綺麗なホテルでした.夕食時には,新入生と教員に数名の先輩の在学生を交えた親睦会を兼ねたフォーラムを行い,大学4年間の過ごし方など様々な話題について情報交換を行いました.

ホテル デンハーグ
2日目(19日)のハウステンボスでは,午前中は,表舞台の綺麗な街並みを裏で支えている環境設備を見学しました.開園当初から,自然と共生できる再循環型社会を目指した街づくりが行われており,水処理施設や淡水化装置などの設備についてガイドさんによる熱心な説明を聞きながら見学しました.
見学は,昼食前には終わり,その後は,各自 自由行動で今度は表舞台であるハウステンボスを満喫しました.

水処理施設

ハウステンボスの風景1(大道芸人)

ハウステンボスの風景2(風車)

松浦火力発電所
1日目の全ての発電所見学の後は,宿泊先であるハウステンボスに行きました.宿泊先は,ハウステンボス内のホテル デンハーグ,目の前のヨットハーバーなどの港がある綺麗なホテルでした.夕食時には,新入生と教員に数名の先輩の在学生を交えた親睦会を兼ねたフォーラムを行い,大学4年間の過ごし方など様々な話題について情報交換を行いました.

ホテル デンハーグ
2日目(19日)のハウステンボスでは,午前中は,表舞台の綺麗な街並みを裏で支えている環境設備を見学しました.開園当初から,自然と共生できる再循環型社会を目指した街づくりが行われており,水処理施設や淡水化装置などの設備についてガイドさんによる熱心な説明を聞きながら見学しました.
見学は,昼食前には終わり,その後は,各自 自由行動で今度は表舞台であるハウステンボスを満喫しました.

水処理施設

ハウステンボスの風景1(大道芸人)

ハウステンボスの風景2(風車)