担当教員
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特命教授 村上信明
長崎総合科学大学新技術創成研究所
Email murakami_nobuaki@nias.ac.jp
TEL 095−838−5154
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略 歴
1966年3月 福岡県立福岡高校卒業
1970年3月 九州大学工学部応用化学科卒業
1972年3月 九州大学大学院工学研究科修士課程修了
1972年4月 三菱重工業(株)入社、基盤技術研究所(当時)所長などをへて
2002年4月 長崎総合科学大学工学部教授
2011年4月 長崎総合科学大学 新技術創成研究所特命教授 (現在に至る)
(2008−2010年 九州大学大学院工学研究院特任教授兼務)
関与した主な研究
・化石燃料の低公害燃焼技術
・NOxなどの燃焼排ガスの処理技術
・発電用石炭ガス化技術
・燃料電池用炭化水素の改質装置
・固体電解質型燃料電池(SOFC)
・CO2の海洋処理法
・草木バイオマスのガス化発電・メタノール合成技術
など。
工学博士
著書
1)「昨日今日いつかくる明日ー読み切りエネルギー・環境ー」 (2008年、現代図書)
2)「雑説 技術者の脱炭素社会 (改定増補版) (2023年、梓書院)
アマゾン https://onl.bz/pDuFDYn
3)「企業の実験・大学の実験 反応工学実験の作法」 (2022年、梓書院)
アマゾン https://onl.bz/YeZ3SC
4)「すくやかなる日常」 随想句集(2020年、ゆるり書房、非売品)
ホームページを閉じるにあたって、思いつきで恐縮ですが、拙著(上記4))に記した自己紹介を下記に転記します。、「一粲されよかし」という所です。
わが小伝左のごとし。 昭和二十二年福岡市に生まる。自宅通学にて地元の小中高校より大学までを過ごせり。先考は博多人形師、先妣家事の傍らこれを扶く。大学で工学を修めしのち長崎の企業研究所に勤務後五十有余歳にして現在の大学に転ぜり。しかして六十三歳の春定年にて専任教員職を辞し非常勤となりて今に至れり。住まひは妻と二人諫早市、勤務大学は車で半時間ほどの長崎市内なり。自宅は埋立て造成の団地とはいへど、家々花樹を庭先に競ひて梅、木蓮、躑躅、槿、山茶花など四季折々の風趣あり。また大学の研究室兼実験室近くに水族館あり、そこに至る小道はビオトープと称しさまざまなる草木、池、小流など配してめじろ、しじゅうから、かに、めだか等の生息に便ならしめてあり。自宅大学勤務地とも海近く道概ね平坦にして適度なる人の行交ひあり、喧噪なくまた寂しからず遊歩ウォーキングに適せるを幸ひとなす。 かき氷5円のころの空のあを