卒業研究中間発表会(10月14日)
2006.10.15 Sunday 11:20
現在4年生は,大学最後の締めくくりである卒業研究に着手しています.機械工学科では10月14日(土)に,4月から現時点までの卒業研究の進捗状況を発表する中間報告会が行われました.
本学科では, 最近の
環境・エネルギー問題にかかわるバイオマス・風力発電,
次世代大型船への利用が期待される新鋼板の開発,
現在欧州で注目を集めているディーゼルエンジン,
新しい航空機材として開発が進められているCFRP材
など
に関する研究が行われています.4年生は,これらのテーマを通して卒業研究を進めています.
中間報告では,今までの卒業研究における研究のための準備や実験で得られた成果などの進捗状況について,各研究室毎に2ページの中間報告書を作成します.
このため,4年生は約1ヶ月近く前から,今までに得られたデータの整理や報告書資料の作成作業に入り,1,2週間で中間報告書をもとに,プレゼンテーション用の発表資料を作成し,発表の練習を行ってきました.中間報告会では,各テーマ 約15〜25分間で各々の研究状況についての報告を行います.
この日の発表は,どの学生も十分に練習を行っていたようで,質疑応答では,多少苦戦はしていましたが,発表自身は立派に行われました.
質疑応答で十分に説明できなかった分については,討論報告書としてまとめ,後日,提出することになっています.
発表会準備
発表番号6
発表番号16
卒業アルバム記念撮影
中間発表会(動画)
(QuickTimeが必要です)
本学科では, 最近の
環境・エネルギー問題にかかわるバイオマス・風力発電,
次世代大型船への利用が期待される新鋼板の開発,
現在欧州で注目を集めているディーゼルエンジン,
新しい航空機材として開発が進められているCFRP材
など
に関する研究が行われています.4年生は,これらのテーマを通して卒業研究を進めています.
中間報告では,今までの卒業研究における研究のための準備や実験で得られた成果などの進捗状況について,各研究室毎に2ページの中間報告書を作成します.
このため,4年生は約1ヶ月近く前から,今までに得られたデータの整理や報告書資料の作成作業に入り,1,2週間で中間報告書をもとに,プレゼンテーション用の発表資料を作成し,発表の練習を行ってきました.中間報告会では,各テーマ 約15〜25分間で各々の研究状況についての報告を行います.
この日の発表は,どの学生も十分に練習を行っていたようで,質疑応答では,多少苦戦はしていましたが,発表自身は立派に行われました.
質疑応答で十分に説明できなかった分については,討論報告書としてまとめ,後日,提出することになっています.
- −研究テーマ−
- 航空機用CFRP材の海水中疲労強度
- YP40超厚鋼板大入熱溶接継手部の小型試験片による破壊靭性評価
- 船体用極厚高張力鋼板の破壊靭性評価
- 溶融亜鉛めっき槽溶接部の靭性評価
- ディーゼル機関における燃料多様化の研究
- 垂直軸風車の起動特性の研究
- クロスフロー型風車の出力特性に有効な設計因子と受風面積
- 建物屋上に設置した小型プロペラ風車の実証試験
- 超低速流れ場における滑空機の空力・構造設計
- 航空機用CFRP材の大気中疲労強度
- FCA鋼溶接構造モデルの疲労強度評価
- 電炉鋼材の柱・梁溶接部の破壊靱性に関する研究(その2)
- 走査型トンネル顕微鏡用プローブの材質と画像性能に関する研究
- バイオマスの高効率エネルギー利用に関する研究
- バイオマスのガス化技術の基礎研究
- バイオマスのガス化反応に関する研究
発表会準備
発表番号6
発表番号16
卒業アルバム記念撮影
中間発表会(動画)
(QuickTimeが必要です)