Mech News Blog

機械工学科に関する最新の活動状況などを発信する情報サイト

2012年度 カリキュラム

2012年度 機械工学科 カリキュラム
2012カリキュラム
カリキュラム・設備紹介
author : mechstaff | - | -

機械工学ゼミ

 3年生では,各研究室の活動を理解するための講義として機械工学ゼミを開校しています。
機械工学ゼミでは,4年生が配属されている各研究室に分かれて,それぞれ研究室ごとで活動します。

 流体工学研究室では,現在,4年生が行っている垂直軸型風車の研究に関連して,今までとは異なる翼型を用いた模型風車を製作し,風洞試験による性能評価を行う予定です。

 現在,2人1組で風車翼のリブに相当する翼型を切り出しているところです。

翼型
リブに使用する翼型
切り出し作業
切り出し作業

 電動のこで,リブに使う翼型を切り出します。

アクシデント
 のこ歯の交換
 切り出し作業中にのこ歯が切れてしまったので,ロボコンメンバーに協力してもらい,のこ歯を交換しました。
カリキュラム・設備紹介
author : mechstaff | - | -

メカフォーラム1,2,3 (モノづくり体験学習)

■ モノづくり体験学習

 機械工学科では,講義や実験のほかに,実際のものづくりを通して,機械工学を理解するという観点から,モノづくり体験講義を開講しています.講義名「メカフォーラム」とは,メカ(機械)とフォーラム(みんなで議論する講義)を組み合わせた造語になります.
 メカフォーラムでは,小型エンジン模型やマイコンロボット,マイクロカーなどを使った体験学習を行っています.

- メカフォーラム I-


 模型用小型エンジンの分解・組立

 新しく入学した1年生の導入教育として,模型飛行機用の小型プロペラエンジンを使って,エンジンの原理について説明しながら,エンジンの分解・組立・運転を行います.また,そのエンジンを使ったプロペラカーの設計製作を行い,モノづくりの難しさ,達成感を感じながら機械工学を学びます.
 また,5月には,フォーラム研修旅行として,原子力・火力発電所,ハウステンボス環境設備等への見学旅行を行っています.




- メカフォーラム II -


 ROBOLAB・ロボット制御

 2年生対象にロボット工学の基礎となるロボットに必要な機構,制御を学ぶことを目的とした講義を行っています.教材は馴染みの深いLEGO社のROBOLABを使用し,モーターや光センサー・タッチセンサーを使った制御のためのプログラムの学習から,各パーツを駆使した機構の学習までをロボット工学の導入教育として行っています.




- メカフォーラム III -


 マイクロカーの分解・組立

 3年生対象として,光岡自動車製のマイクロカーを使った講義を行っています.講義では,6〜7人毎に班に分かれて,各班毎に1台のマイクロカーが支給されます.自動車の各部に関する講義を受けた後,分解・組立作業を行い,モノを直接見て触りながら自動車の仕組みを理解していきます.組立作業の後は,実際に動作させ,安全に運転できる状態の確認までを行い,各作業の大切さを感じながら,モノづくりの重要さを学びます.



カリキュラム・設備紹介
author : mechstaff | - | -

煙風洞試験装置 風車流れの可視化

 機械工学科では,グライダーの翼周りの流れなどを調べるために,煙によって流れの状態を視覚的に観察することができる煙風洞試験装置を所有しています.
 風洞とは安定したきれいな流れを作り出す装置で,煙風洞は,そのきれいな流れの中に煙の線を流して,流れの状態を見ることができるようにした風洞です.


煙風洞試験装置
煙風洞試験装置(手前), 吐出型風洞試験装置(奥)

翼周りの流れ1990
翼周りの流れの可視化(1990年)

 この煙風洞は,風量の調整が手動弁による調整だったり,翼など試験体の流れ状態の観察と風速の測定が同時にできないなどの問題点がありましたが,ここ2,3年の間に,てこ入れをして,ファンをインバータで制御し,風速も試験体を挿入した状態で測定できるようにしました.
 現在は,学生実験(機械工学実験)や卒業研究で使用しています.

 今年から,卒業研究で行っているクロスフロー風車の流れ状態の可視化を行うために,煙風洞用の風車模型の製作等を進め,ようやく実験ができる状態になりました.

クロスフロー風車の可視化
クロスフロー風車の可視化写真
続きを読む>>
カリキュラム・設備紹介
author : mechstaff | - | -