Mech News Blog

機械工学科に関する最新の活動状況などを発信する情報サイト

平成19年度 卒業研究中間発表会

10月27日(土)に,機械工学科 4年生による卒業研究 中間発表会が開催されます.

 卒業研究は,4年生に進級した学生が,バイオマス,材料強度や熱工学などの各研究室に配属され,各研究室に所属する教員の指導のもと,研究テーマを決定し,1年間を通して行う研究活動で,4年間を締めくくるもっとも大学生らしいイベントです.

 中間発表会では,4月以降行ってきた研究活動の進捗状況を,研究テーマごとにまとめて発表します.早いところでは,1ヶ月ほど前から,報告書やプレゼンテーション資料の作成に入って頑張っています.いよいよ発表会の1週間位前になると,発表内容の確認や発表練習を必死になって,夜遅くまで残って取り組んでいるところもあります.

開会の挨拶
中間発表会 開会の挨拶

発表番号2
発表番号2

発表番号15
発表番号3
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卒業研究&研究活動
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卒業研究発表会(2月17日)

平成18年度 卒業研究発表会が,2月17日(土)に行われました.

当日は,ネットワークカメラによる卒研発表会もライブ配信も無事に行うことができました.卒業研究発表会のために,前日遅くまで発表練習に取り組んだところもありましたが,どの研究テーマも発表資料の作成,発表のスキルは,中間報告会に比べ,上達しているのを実感できました.あとは,質疑応答のところでもう少し・・・といった印象です.また,英語によるプレゼンテーションにチャレンジした研究グループもありました.

発表会開会の挨拶
卒研発表会開会の挨拶
発表番号 5
発表番号 5
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卒業研究&研究活動
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卒業研究発表会(2月17日予告)

平成18年度 卒業研究発表会が,2月17日(土)に行われます.

 13日(火)までに,2ページに纏めた発表会用の概要を提出し,現在,プレゼンテーション用の資料作成や早いところでは発表練習を行っています.また,当日のライブカメラによる配信も準備中です(昨年使用したカメラは,故障しましたので,新しいカメラが当日までに故障しなければ配信する予定です).

日時:2月17日(土) 9:50〜16:10
場所:1号館 131教室

- 卒業研究のテーマ(発表順) -
  • YP40超厚鋼板大入熱溶接継手部の小型試験片による破壊靭性評価

  • 船体用極厚高張力鋼板の破壊靭性評価

  • 溶融亜鉛めっき槽溶接部の靭性評価

  • 航空機用CFRP材の大気中疲労強度

  • 航空機用CFRP材の水中疲労強度

  • ディーゼル機関における燃料多様化に関する研究

  • 垂直軸風車の起動特性の研究

  • クロスフロー型風車の設計因子が出力特性に及ぼす影響

  • 建物屋上に設置した小型風車の実証試験および可視化風洞試験

  • 超低速流れ場における滑空機の空力・構造設計

  • FCA鋼溶接構造モデルの疲労強度評価

  • 電炉鋼材の柱・梁溶接部の破壊靭性に関する研究(その2)

  • STM用プローブの材質と画像性能に関する研究

  • バイオマスの高効率エネルギー利用に関する研究

  • バイオマスの浮遊外熱式ガス化技術の基礎研究

  • バイオマスのガス化反応に関する基礎研究
卒業研究&研究活動
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流体工学研究室:学生運営のページ開設

 流体工学研究室 所属の学生による研究室紹介のページを開設しました.

 ■ 流体工学研究室 学生開設ページ ■

 昨年から,Apacheを用いたHTTPサーバの設定,ブログ(Movable Type)のためのデータベース(MySQL)の設定などからはじめ,昨年末ごろからホームページの製作に入り,ようやく開設にこぎつけることができました.
卒業研究&研究活動
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卒業研究中間発表会(10月14日)

 現在4年生は,大学最後の締めくくりである卒業研究に着手しています.機械工学科では10月14日(土)に,4月から現時点までの卒業研究の進捗状況を発表する中間報告会が行われました.

 本学科では, 最近の
環境・エネルギー問題にかかわるバイオマス・風力発電,
次世代大型船への利用が期待される新鋼板の開発,
現在欧州で注目を集めているディーゼルエンジン,
新しい航空機材として開発が進められているCFRP材

など
に関する研究が行われています.4年生は,これらのテーマを通して卒業研究を進めています.

 中間報告では,今までの卒業研究における研究のための準備や実験で得られた成果などの進捗状況について,各研究室毎に2ページの中間報告書を作成します.
このため,4年生は約1ヶ月近く前から,今までに得られたデータの整理や報告書資料の作成作業に入り,1,2週間で中間報告書をもとに,プレゼンテーション用の発表資料を作成し,発表の練習を行ってきました.中間報告会では,各テーマ 約15〜25分間で各々の研究状況についての報告を行います.

 この日の発表は,どの学生も十分に練習を行っていたようで,質疑応答では,多少苦戦はしていましたが,発表自身は立派に行われました.
質疑応答で十分に説明できなかった分については,討論報告書としてまとめ,後日,提出することになっています.

    −研究テーマ−
  • 航空機用CFRP材の海水中疲労強度

  • YP40超厚鋼板大入熱溶接継手部の小型試験片による破壊靭性評価

  • 船体用極厚高張力鋼板の破壊靭性評価

  • 溶融亜鉛めっき槽溶接部の靭性評価

  • ディーゼル機関における燃料多様化の研究

  • 垂直軸風車の起動特性の研究

  • クロスフロー型風車の出力特性に有効な設計因子と受風面積

  • 建物屋上に設置した小型プロペラ風車の実証試験

  • 超低速流れ場における滑空機の空力・構造設計

  • 航空機用CFRP材の大気中疲労強度

  • FCA鋼溶接構造モデルの疲労強度評価

  • 電炉鋼材の柱・梁溶接部の破壊靱性に関する研究(その2)

  • 走査型トンネル顕微鏡用プローブの材質と画像性能に関する研究

  • バイオマスの高効率エネルギー利用に関する研究

  • バイオマスのガス化技術の基礎研究

  • バイオマスのガス化反応に関する研究



発表準備
発表会準備
番号6
発表番号6
番号16
発表番号16
アルバム撮影
卒業アルバム記念撮影








中間発表会(動画)
(QuickTimeが必要です)
卒業研究&研究活動
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学会講演会にて講演

 日本機械学会 2006年度 年次大会が,熊本大学にて9月18〜22日に開催されました.本学 機械工学科出身の大学院生(2年生2名,1年生1名)が,卒業研究および大学院で行ってきた研究成果を発表しました.

 講演会では,1人当たり15分が与えられ,10分間に研究内容の講演を行い,残りの5分間に質疑応答が行われます.
 この学会講演会での講演に当たって,講演する3名の大学院生は,約2,3週間前から,プレゼンテーション用資料の作成,発表練習を行ってきました.
 講演会では, 練習の成果もあって,他大学に劣らない講演を行うことができました.ただし,質疑応答での対応については,もう少しといった印象で,学生自身も研究内容への理解をさらに深める必要があると感じたのではないかと感じたようで,良い機会になったのではないかと思います.
フェリー内
熊本港行きフェリー内

    - 講演研究題目(講演順) -
  • 構造物端壁部に設置したクロスフロー風車の入口流れモデルによる偏流板効果の検証

  • クロスフロー型風車における翼枚数および翼取付角が出力特性に及ぼす影響

  • 垂直軸型風車の特性試験結果


 発表会当日(21日)は,レンタカーを借りて,本学から島原港まで移動し, 島原−熊本間をカーフェリー,熊本港から熊本市内の熊本大学までを再びレンタカーという行程で講演会場に向かいました.
講演1
講演発表(1)
講演2
講演発表(2)
講演3
講演発表(3)
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