Mech News Blog

２０２１年３月１０日(水)，日本機械学会 九州支部 第７４期 総会・講演会がWEBで開催されました．


総会では，本機械工学コースが学生会員の増強に貢献したとして表彰され，表彰状をいただきました．



　　　　いただいた表彰状

２０２１年３月９日(火)に開催された
日本機械学会 九州学生会 第５２回学生員卒業研究発表講演会にて，
４年生の２名が研究発表を行いました．

本年度はコロナ禍の影響でオンラインでの開催となりましたが，
２人ともこの１年間の研究の成果を堂々と発表していました．

永田 貴之 君　（構造動力学研究室）
「特異値分解に基づく音源位置同定に関する研究」

宮崎 裕大 君　（振動音響工学研究室）
「ラズベリーパイを用いたシルバーカーの駆動制御に関する研究」

また，宮崎 裕大君は，セッションの座長（司会）も務めました．



研究室からリモートで発表する宮崎君

　２月１１日（木），令和２年度の卒業研究発表会を開催しました．
１０組１６名がこの１年間の研究成果を発表しました．

例年だと下級生達にも発表会場で聴講させるのですが，
本年度はコロナ禍の状況ですので，安全を第一に考え，
発表会場には発表する４年生と教員だけで，
下級生達にはリモートでの配信となりました．

そんな中でもみんな堂々とした発表で，成長を感じさせてくれました．



緊張の面持ちで発表の順番を待つ４年生達



発表の様子

新型コロナの影響もあり，例年より少し時期が遅くなりましたが，7月13日(月)に1年生がフォーラム研修に行きました．

例年とは少し趣を変え，諫早貝津工業団地内の新長崎製作所，長菱ハイテックと秀工社の3社を見学しました．感染予防対策をしっかり行なった中での見学となりました．

機械工学と社会の関係について企業の方から話を聞き，様々な機械部品の加工と組立ての現場を見学することで，機械工学の実践の場を経験しました．



新長崎製作所にて

ほぼ満開の桜の下，4月2日(水)に2020年度 長崎総合科学大学 入学式が執り行われました．

コロナウィルス感染予防対策のため，全体での入学式は行われず，各コースに分かれての入学式およびオリエンテーションとなりました．本年度機械工学コースへは，新入生１７名および編入生１名の，計１８名が入学しました．

学長による入学許可の宣言および短縮版の式辞で入学式とし，引き続き行われたオリエンテーションでは，大学での学びや生活，大学生としての心構え等についての説明がありました．

新入生にとっては初めての環境でまだまだ戸惑っているようでしたが，これからの4年間が有意義であるよう，教職員一同願っています．





桜も入学を祝ってくれました


学長による入学許可


入学生　計１８名

３／１４（土）　令和元年度　大学院修士課程学位記授与式および機械工学コース卒業式が執り行われました．

例年だと，大学全体での卒業式が体育館で執り行われ，その後各コース毎に執り行っていたのですが，本年度は残念ながら全体での式は行われず，コース毎の式のみとなりました．また，保護者の皆様にはご参加を自粛していただきました．

本年度は機械工学コースから１４名，大学院修士課程から１名が元気に巣立っていきました．
機械工学コース卒業生１４名中１２名がＪＡＢＥＥコース修了と認定されました．
また，１名が教員免許を取得しました．

修士課程では，日本機械学会 三浦賞で１名，機械工学コースでは，日本機械学会 畠山賞で１名，日本設計工学会 武藤栄次賞で１名の計３名が学会表彰を受けました．
また，卒業研究発表会での優秀者として，最優秀賞１組（２名），優秀賞１組（２名）が表彰されました．

皆さん，ご卒業・修了おめでとうございます．
機械工学コース教職員一同，皆さんの今後のご活躍を心からお祈り申し上げます．



本年度はコース毎のみの卒業式となりました


卒業生・修了生（全員マスク着用）


学位記を授与される 修士修了生 荻野君


卒業証書を授与される 卒業生 タン君


日本機械学会　三浦賞　修士 荻野君


日本機械学会　畠山賞　一ノ瀬君


日本設計工学会　武藤栄次賞　ＤＵＣ君


卒研発表 最優秀賞　一ノ瀬君，佐藤君


卒研発表 優秀賞　本多君，牟田君

２月２０日（木）　令和元年度修士論文発表会が開催されました．

生産技術学専攻は２名の修士２年生が発表を行いました．
そのうち機械工学コース出身は１名で，荻野君が２年間の修士課程で研究した成果を発表しました．


発表を行うM2荻野君

　２月１３日（木），令和になって初の卒業研究発表会を開催しました．
８組１３名がこの１年間の研究成果を発表しました．
みんな堂々とした発表で，成長を感じさせてくれました．

　12/21（土），日本機械学会九州支部学生会地区事業の一環として企画された，「福岡モーターショー2019（12/20〜12/23，マリンメッセ福岡，福岡国際センター，福岡国際会議場）の見学および座談会」に３年生の永田貴之君が参加しました．
　長崎大学や佐賀大学の学生と共に参加し，最新の自動車関連技術を経験すると共に，他大学の学生達との交流を深めることもできました．


会場前で参加者と

10/19〜20に長崎科学館で開催された「青少年のための科学の祭典2019」第23回長崎大会へ，本コースの構造動力学研究室と振動音響工学研究室が参加しました．
それぞれ，学部4年生の岩里怜治君と馬場智章君，黒江一樹君が参加し，ヘルムホルツ共鳴によるビー玉の数のカウントの実演と，正弦波音を振動模様で表示させる実演とを行いました．
　大勢の方に見学していただき，子供達にも興味を持ってもらえたようです．


「ヘルムホルツ共鳴によるビー玉の数のカウント」　岩里君と馬場君


「正弦波音を振動模様で表示」　黒江君