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2010年度 就職内定率 〜2011年3月現在〜

 2008年9月のリーマンショック以降の急速な経済不況の影響で,2010年度の企業の採用活動は,2009年度以上に非常に厳しい状況が続きました。

 今年4月に進級した機械工学科の4年生も,この厳しい就職戦線を強いられる年となりました。

 このような厳しい状況ではありますが,2011年3月末現在の機械工学科4年生の就職内定率は,100%(就職志望率59%,就職進学志望率82%)となりました。
 ただし,例年とは異なり,就職内定が3月でようやく決まった学生もおり,今年の就職戦線の厳しさを物語っています。


 昨年12月と本年2月には,本学 主催の“長崎総合科学大学 合同企業面談会”が開催され,70社以上の企業が参加しました。いよいよ.来年度の4年生(現3年生)を対象とした就職活動が開始されます。
 長崎総合科学大学では,毎年2回の”合同企業面談会”を開催しています。これらの企業面談会をはじめ,長崎総合科学大学では,大学事務局,各学科教員が一緒になって,在学生の就職支援を行っています。


 2011年2月1日現在の厚生労働省と文部科学省が実施している平成22年度 卒業予定者の就職内定状況の調査結果(以下)によれば,軒並み就職内定率は減少し,低い就職内定率となっています。
 本学 機械工学科では,ここ数年,就職内定率はすでに90%以上の,高い就職内定率を維持しています。
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進学・就職関係
author : mechstaff | - | -